石川 啄木さん 黛敏郎さん

こんにちは、2月20日です。

『はたらけどはたらけど 猶(なほ)わが生活(くらし)楽にならざり ぢっと手を見る』

石川 啄木さん(1886年(明治2月20日〜1912年4月13日)が誕生日を迎えました。

この国民的、歴史的天才詩人に対して、私などが何もいうことはありませんが、どの作品にも苦しい人生と深い愛情・強い意志がにじみ出ていますね。

親友の金田一京助さんとのモノクロのツーショット は教科書にも載っていたと思いますが、その賢そうなお顔に、なぜか納得した記憶があります。


もう一人黛敏郎さん(1929年2月20日〜1997年4月10日)も誕生日を迎えました。

基本はクラシックの作曲ですが、テレビ、映画、オペラ、行進曲、など、本当に多方面で脚光を浴びましたね。

私にとっては題名のない音楽会の個性的な司会振りが忘れられません。

驚いたことに千葉県八千代市立村上東中学校の 校歌も作曲しているんですよ。

八千代支部の皆さんご存知でしたか。