安藤まり子　BirthDay コンサート

《プログラム》
・まりものうた
・花のすがた
・桜貝のうた
・カチューシャ
（りんごの花ほころび）
・知床旅情
・童謡

《プロフィール》
北海道北見市出身。昭和４年２月２1日生。
昭和２０年終戦の年に上京し、武蔵野音楽学校(現・武蔵野音楽大学)卒業。

卒業と同時に日本コロンビアの専属となり、昭和２４年に藤山一郎と一緒に吹き込んだデビュー曲「花の素顔」(同名松竹映画の主題歌）がヒット。
昭和２８年には前年、コロンビアが行った全国歌謡コンクールの課題曲歌詞募集の入選作であった「毬藻の唄」が爆発的ヒットするも、歌手の若山彰と結婚（のち離婚、後年再婚）のため、引退。

その後は江戸千家茶道師範などで生計を立てていたが、昭和５７年に二葉あき子・並木路子・池真理子・胡美芳らに誘われ、コロンビア五人会の一人として歌謡界に復帰し、五人会結成コンサート「あなたのために唄います」を開催。

昭和６１年、３５年ぶりに歌手復帰し、リサイタルを開催。
昭和６２年暮れ、東京プリンスホテルでディナーショーを開催。昭和６３年秋、故郷の北見市で初のリサイタルを開催。

平成１２年に池真理子、翌年に並木路子が死去。
平成１５年には二葉あき子が引退し、平成２１年に胡美芳が死去したため、現在は五人会の唯一の現役歌手として、意欲的に歌手活動を続けている。

日　時　２０１１年２月２１日（月）
開　演　　午後２時（開場１時３０分）
会　場　童謡文化園１階ホール（東武野田線「馬込沢駅」下車３分）
参加費　　３，０００円
定　員　　４０名