ルイーザ・メイ・オルコットさん、C.S.ルイスさん、ジャコモ・プッチーニさん

今日の♪童謡何の日♪は、「若草物語」の作者、
ルイーザ・メイ・オルコットさんの生まれた日です。
若草物語」の舞台は、アメリカ。
時は南北戦争時代。
父の帰還を祈り、優しく堅実な母親とマーチ家の四姉妹を描いた物語。


次の♪童謡何の日♪は、「ナルニア国物語」の作者、C.S.ルイスさんの生まれた日です。
子どもたちは、屋敷の中でかくれんぼをしていた。
タンスの中に隠れた子がいたが、その子が開いた扉は、
アスラン率いるナルニア国への入り口のドアだった。
不思議とナルニア国に行った子どもは、とても素直になって帰って来る。
完結の7巻で、カーネギー賞を受賞。


本日、最後の♪童謡何の日♪は、イタリアの作曲家、
ジャコモ・プッチーニの亡くなった日です。
言わずと知れたオペラの巨匠です。プッチーニ家は、
18世紀から続く、宗教音楽家の家系。
しかし、名声を今日まで轟かせているのは、ジャコモ・プッチーニだけである。
ジュゼッペ・ヴェルディのオペラ『アイーダ』の上演に接して、
オペラ作曲家を志したプッチーニといえば、「蝶々夫人」。
日本人にも、多くのファンがいます。
また、トリノオリンピックで、荒川静香さんが、
プッチーニの「トゥーランドット」をフリーで踊り、
金メダルを獲得していることでも、知られています。
彼自身、オペラの世界に入るきっかけとなったのは、
ジュゼッペ・ヴェルディのオペラ『アイーダ』の上演に接したことが、
きっかけです。