♪童謡何の日♪ 発声について 

今日は外れますが歌の発声についてです。
発声十年と言う言葉がありますように歌う人と聞く人の双方にとって自然な声が出せるようになるのには沢山の努力が必要です。
ここで注意しておかなければいけないことは、自分の声を痛めること無く、聞き手の耳を痛めたり威圧感を与えることがないようにすることです。
発音も含めて一音一音を拾い出して丁寧に歌を編んでいく必要があります。
気の遠くなる作業ですがベルカント唱法(母音唱法)を含めて滑らかな童謡を届けて行く為には大切な事です。
ちなみに歌手の方々は現役である間は、毎日実行致します。
私達も励みましょう!